新年明けまして、おめでとうございます。謹んでお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、3年続いた新型コロナウィルス感染症始め、為替問題、ウクライナ情勢と世界の環境変化が著しい年でありました。
協会におきましては、それらに対応するため、まずは自己改革として、組織の再編成を行い、権限と責任を明確化致しました。また、公益社団法人としての公益目的事業や収益目的事業の更なる充実に努めてまいりました。特に、通販事業、情報発信事業などウェブを活用した部門に注力してまいりました。
本年は、開店より18年目を迎える東京アンテナショップの在り方が議論される年となります。販売戦略を攻めの体制にシフトしながら、協会のスローガンである「変化を恐れず前へ」のもと、役職員一丸となり物産振興のため邁進する所存でございます。
結びに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻をお願いすると同時に、会員皆様のご健勝、企業のご発展を祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。
公益社団法人宮城県物産振興協会 会長 伊藤 秀雄