会報誌「みやぎSUN vol.39 2022 summer」の取材で職員が作ったうつわが完成し、七ツ森陶芸体験館の館長、安部さんがわざわざ事務所に届けてくださいました。
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まずは焼く前のうつわから。
左から、刺身皿、花瓶、そして抹茶椀です。
抹茶椀は紙面には登場しておりませんが、撮影担当の職員が撮影終了後にこっそり作らせていただきました。
そして、完成品がこちら!
選んだ釉薬の色で、ずいぶん印象が違いますね。
刺身皿の釉薬は黒ですが、ややメタリックがかって、シャープな印象に。花瓶は白の釉薬が垂れ、いい味わいが出ています。抹茶椀も白ですが、花瓶とは違った仕上がりです。
完成した作品を手に取って、「すごい!」と感嘆する職員たち。
思うように仕上げられなかった部分や、少し不格好になってしまったところもありますが、自分で作ったたった一つの作品に、愛着もひとしおです。安部さん、改めてありがとうございました!
そして撮影担当の職員は、早速抹茶を立てて、おうち時間を充実させているとか…
お気に入りのうつわがあると、使うたび、手に取るたびに豊かな気持ちになれますね。
自分だけの台ヶ森焼づくり体験、とてもおすすめです!
今回職員が体験したコースは、粘土から好きな形を作る「手びねりコース」でした。他にも、素焼きの半製品に彩色する「絵つけコース」などがあります。
お子さんが絵付けしたお皿を、おじいちゃん、おばあちゃんにプレゼント…なんてこともできちゃいますよ!
体験は団体以外予約不要とのことですが、休館日などの詳しい情報は下記のサイトからご覧ください。
百窯の里(台ヶ森焼)七ツ森陶芸体験館
宮城県黒川郡大和町宮床字高山120 TEL:022-346-2377